「偽ることよりも、生きてほしい」——
これは、自分自身ができなかった願いを、唯一心を通わせた少年ルパートに託して、ジョンが新たな人生を探そうとした想いなのかなあ、、と。
物語は、ジョン・F・ドノ…
気付いたら徐々にのめり込んでた
序盤、中弛みしそうだなとかまたBL引いちゃったよとか思ってたけど全然違った
ジョンの人生は短いがとても深く、ルパートの幼少期も相まってめっちゃ濃い内容
個人的には…
それぞれが抱える孤独。
それぞれのシーンで痛いほど伝わってきて、音楽も相まって切ない気持ちが増す。
子役がすごい。泣きながら母親に訴えるシーンには魅入ってしまった。
調べたら、ルームに出てた子なん…
あー、本当に彼の撮る映画が大好きだ…
カメラワークも表情の切り取り方も、音楽の入れ方も演出も。
うわあ、、って何度かなりました。天井見上げました。
気持ち悪い感想になるけど、もっと刺してきてくれて…
グザヴィエドランが8歳の頃にディカプリオに手紙を書いたというストーリーが起因だそうな。
光と影が印象的。
登場人物が全員ちょっとずつ嫌いだったので、あんまりかもと思ったけど、ラストのバイク2人乗…
ドラン作品でワースト1って言われてるみたいだけど、そんなの信じられないくらい良かった。
テレビの向こう側に応援してる人がいる人なら刺さる作品だと思う。
凄い悲しんでるのに、目の奥では泣いてるのに…
2006年、人気俳優のジョン・F・ドノヴァンが29歳の若さで亡くなる。
彼にはルパートという11歳の秘密の文通相手がいた。
100通以上にも渡る手紙からジョンの死の真相をはじめ、スターの孤独や光と影…
生き急ぐとマイノリティを捨てたキャラを演じて他人に自分を理解せずに現実には自分が生きているはずなのにみんなの前には虚像がいて、自分もわからなくなってきて、パトラッシュ僕はとっても眠いんだみたいな気持…
>>続きを読む©THE DEATH AND LIFE OF JOHN F. DONOVAN INC., UK DONOVAN LTD.