【一言で言うと】
「名声への“解放”」
[あらすじ]
人気のテレビシリーズに出演し、瞬く間にスターになった俳優のジョン・F・ドノヴァンが、29歳の若さで亡くなる。やがて謎に包まれた死の真相が、11…
スターは孤独だね
性癖までも世間に晒されかねないショウビズの世界で生きていくのは苦しいね
ジョンの母親は最悪だなと最初は思ったけど…衝突することも鬱陶しいこともあるけど、やはり母親は1番のサポータ…
それぞれが抱える孤独。
それぞれのシーンで痛いほど伝わってきて、音楽も相まって切ない気持ちが増す。
子役がすごい。泣きながら母親に訴えるシーンには魅入ってしまった。
調べたら、ルームに出てた子なん…
グザヴィエ・ドラン監督の作品はこれが初めて。若くしてカンヌ映画祭の常連という華々しい経歴を持つ、まさに注目の監督なんですね。
29歳の若さで突然この世を去った人気俳優ジョン・F・ドノヴァンと、彼の…
ジョンとルパートの孤独、向けられる言葉、家族とのやりとり、ゴタゴタ、雨と音楽何もかもざくざく刺さってきてこの寂しさ、ジョンがひとりホテルに好んで泊まる理由、ルパートと一緒に喚き散らしたい衝動に駆られ…
>>続きを読む©THE DEATH AND LIFE OF JOHN F. DONOVAN INC., UK DONOVAN LTD.