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時制という概念そのものがない世界、というものが新鮮でとても楽しかった。過去も未来も存在しないので、娘を亡くしたように見える主人公は、そのときはまだ生んですらいないというトリックが成立する。
静かでハ…
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未来を起きている現実としてとらえ、その上で、今を生きる自分がどう行動を取るか。なかなか学びの深い哲学的な映画だった。ビオリカ・マリアン氏(著作『言語の力 「思考・価値観・感情」』にも本作品が登場して…
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2025-134
突然地球の12ヶ所に宇宙船がやってきて、それぞれの国と協力しながら会話を試みる。
そこに呼ばれた言語学者の女と科学者の男。
エイリアンに話しかけると何か返してくれるがわからない…
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ここまで静かでそれでも引き込まれるSFはあまりないかも知れない。途中うっすら父親の職業の話だったりに違和感はあったものの勝手に過去の記憶だと勘違いしていた。
途中ちょこちょこ出てきた子供の絵や粘土に…
めっちゃいい
余韻の残る高品質なSF作品
異質でバカでかい宇宙船や、
内部に入ったときの重力表現は興奮するし
時間を扱ったある種のタイムスリップ物のわくわく感も感じられる。
かと思えば言語学を中…
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