8年ぶりに見た。SF映画がそれ自体の不可能性(未来を創造することの不可能性)の証明としてしか存続しえないことをここまで感動的に示されてしまったら褒めるしかない。こんなに素晴らしい映画を作ったヴィルヌ…
>>続きを読むSFミステリー(ミステリーというのかな?)としても、ヒューマンドラマとしても最高によくできてる。始終漂う、哀しみを湛えた空気感が好き。夜、ワインをゆっくり飲みながらこういう気分に浸りたいときってある…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
2.3回目の視聴
1回観ただけだと子ども(ハンナ)が出てくる映像が過去のことだと思い、終盤こんがらがる場面が出てくる!その時間軸の固定観念のまま見続けてしまうと困惑のほうが大きいかも
未来のシーン…
映画全体を通して、二人の主人公の物語の始まりが描かれ、映画の最後にはその物語のゴールラインが描かれ、けれどその過程というものは詳しく描かれずに終わる。
ふんわりとしていて、けれど強烈な余韻が残る…
2回目鑑賞。
3回目かも。
やっぱり好きな映画。
英語勉強中ということもあり、余計に。
ラストの主人公の決断が切なくも前向きなのが泣ける。
結局人間最後は死んじゃうっていう事実を受け入れつつ、…
公開時劇場で。
「ボーダーライン」が好きすぎてドゥニ・ヴィルヌーヴ一生ついていきますって思ってたらもうその翌年に更なる傑作を世に送り出してくれて感謝。
映像、脚本、演出、演技、そのどれもが素晴ら…
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