以前イメージフォーラムで見て衝撃受けたホセルイスゲリン監督の新作の存在今更気づいて、しかもアマプラで見つけたので早速鑑賞。
ガラスの映り込み越しの映像表現興味深かった。
アブストラクトで実験的な演出…
えーと、これはドキュメンタリーなのか?教授の言ってる事よくわかんないなあ、でもキレイな女の人がいっぱいいるなあ、とか思って見てたらば、最後にえええー!ってなったわ。
初ホセルイスゲリン。蓮實重彦先生…
モキュメンタリーの枠組みを採用しながら、虚構と現実の境界を撹乱する実験的な試みとして位置づけられる作品。
撮影は水面の反射やガラス越しの光の干渉を取り込み、明度調整すら行わない粗さを残すことで、ホ…
単純に見れば色に溺れた教授とその生徒たちの痴話喧嘩コメディ?だがゲリンなので、私は現代アート的な解釈をした。
都会に住む人々には、ありのままの自然は単に美しくものとして受け入れられるが、
「自…
現代におけるミューズ像を探る講義を行う様子とその教授の私生活が交差して描かれるドキュメンタリータッチのフィクション。小難しい理論を並べる教授と教授に惹かれる女生徒、権威を含めないで見たらただのステレ…
>>続きを読むエロゲスい濱口竜介っぽさ。
ガラス越しの切り返しバトル、さらに背中を見つめるでもなく、去っていく姿を一画面に被せる。エピローグ画面でも車のガラス越しの徹底。エロゲのキャラ紹介みたいなラスト。無駄がな…
哲学科にかよっている女生徒と女好きのジジイとの話。藝術が恋を壮大にしてしまって、現実と創作のギャップに悶え、まだ、フィクションのような理想があるんでないか、アバンチュールがあるんじゃないか、と日々悶…
>>続きを読む©Los Films de Orfeo