「ヒントはすべて作品に描かれているよ」
インタビューでミヒャエル・ハネケはそう答えている。
高齢の家長・ジョルジュは自殺願望に取りつかれ、夜半、一人車を走らせ木に激突させるも、自殺に失敗。
車椅…
問題作。題名に惑わされることなかれ。
のっけから衝撃的な事実が明かされる。
カレーの港町に住む裕福なロラン家……一緒に暮らしてはいるけれど、各々秘密を持っていて、その中には重大な裏切りも含まれてい…
ショッキングな事実が淡々と携帯の画面を通して語られる。少女にとって身近な死も間接的で、感情を持っていない。
祖父と孫がお互いの秘密を共有し打ち解けたのかと思いきや、孫が見ているのはやっぱり携帯の画面…
ずっと苦虫を噛み潰したような思いをさせられながら、
それでも見入ってしまう映画。笑
この監督の映画は殆どそうだけど、
確かに、誰かの感想にもあった通り、
こういう映画を作るこの監督はS(サディス…
監督作品をすべて見ているのはハネケとタランティーノくらいなんですが、
唯一ハッピーエンドだけ見てませんでした。
公開当時も映画館はスルーしました。
それは愛アムールを劇場で2回鑑賞した時に、ハネケ…
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