疎遠だった母の死の報せ受けパリからミディピレネーの村に来た主人公に起こる心身の変化。愉快で猥雑な生命力に溢れクストリッツァ想起。イザベル・カレ、カリン・ヴィアール、アンドレ・デュソリエ(ル・クレジオ…
>>続きを読む長閑な田舎ヴァカンス映画かと思って油断してみてたら終盤の怒涛のシークエンスに仰天。そもそもドニ・ラヴァンの人間離れした体の動きからしてホラーな空気が張り詰めてたし、赤裸々な性体験を真顔で語りだす管理…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
この村なんかおかしい……というのを丁寧に丁寧に積み上げていくのが非常に好感が持てる。ドニラバン、下ネタ女、死体愛好家など。ほんとはこの村で生きてる人間はイザベルカレしかいないんじゃないのか?と思わせ…
>>続きを読む超面白かった。遺体消失の謎解きも性の解放を讃えるテーマ性も凌駕してるヘンテコさがとにかく気持ちイイ。
中盤に信じられないくらい美しいダンスシーンがある。食い入って見た。ただ、そこを契機として観念的に…
母の悲報を知り、疎遠の娘カロリーヌは弔いの為、奔放な母が住んでいた森の中の館‘秘泉館’を訪れる。
出迎えた館の管理人パティは奔放にセックス体験を語り出すところなんてもうケッサク(笑)パティと彼女の物…
「泳いでたの?」(服のしみを見ながら)
「あ、歩いてたら乾くかと……」(で、後に下着を脱ぐ←先に抜いどけばいいじゃんね?)
面白かったです。
お母さんがいちいち踊るのは、ダンサーで振付が稼業の人だ…
田舎、プール、湖、森、暗闇、お祭り、それからたそがれ時のアペリティフ・タイム!笑
ロケーションや、パティが語る言葉に促され、アンチミテ、秘められた欲望が露わになる。
声、言葉からの引き起こされる想像…