北欧が好きなので、北欧の食材の料理を作っている美しい映像が見れて心豊かになった。蟻をクリームに乗せているシーンが、人間の残酷性と料理という奥深さを考えさせられた。食べていないのに、人物たちが料理を…
>>続きを読むドキュメンタリーだけどドラマ性もあって、作品として面白かった。
レネ・レゼピという人を初めて知った。
口の悪さが魅力的。
「蝶ネクタイなんてクソ食らえ」
この気持ち、分かるけどね。
自分のルーツ…
ロックスターのような語り口に授賞式で楽しげにファックサインを突き出すnomaの面々。料理人の拡張高さのようなものへのカウンターとして北欧料理を開拓していったnomaのあゆみがよくわかる一作。レネが幼…
>>続きを読む・シェフのレネ
・自身の店ノーマご2010年から5年間世界一の称号を手にする
・レネは北欧料理を確立させた
・レストランの客がノロウイルスに感染
・客足は遠のく
・2位に陥落
・再び1位に返り咲く
…
近しい人が飲食業界で働いてるので
あれだけブラックな環境でも
尚働き続ける理由をドキュメンタリーから
少し理解できた。
ノロウイルス発生から
お店を立て直す手腕と苦悩とプレッシャーが
描かれてい…
旬を大切にするなど日本との共通点も見え、彼の食に対する考え方には共感するところが多かった。幼少期にデンマークに移ってから外国人だからといって差別を受け苦しい時代を経験したが、そのデンマークの、その土…
>>続きを読む自分がいる場所に関心を持ち、そこにある食材にこだわる。そうすれば、想像以上の味が作り出せる。
食べ物の味は土地のイメージそのもの。雰囲気や季節。その土地の人々と強く結びついている。
食材は季節ご…
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