ノーマ東京 世界一のレストランが日本にやって来たの作品情報・感想・評価・動画配信

「ノーマ東京 世界一のレストランが日本にやって来た」に投稿された感想・評価

日本の職人へのリスペクトが良い。
食材も現地ベースなので興味深く観れた。
この機会にNOMAの料理を味わってみたかった😂
hinano

hinanoの感想・評価

3.8
「世界ベストレストラン50」で4度の第1位に輝いたレストラン「ノーマ」が、デンマークの本店を休業し来日。5週間限定の「ノーマ・アット・マンダリン・オリエンタル・東京」が開店するまでに密着したドキュメンタリー。

スタッフのほぼ全員にとって馴染みのない日本で、全国を旅して素材を探し、美味しいと感じてもらえるメニューを日々模索する。本当に地道な努力の積み重ね。

ゴリゴリのタトゥーが入っていたり、一見シェフには見えない風貌の彼らだけどそのプロ意識の高さ・ストイックさには敬意を抱いた。

紆余曲折を経て出来上がったメニューは、日本人向けに調理されているからか『ノーマ、世界を変える料理』で見たものよりも“食べてみたい”と思うものが多かった。
(それにしても蟻ってどんな味がするんだろうか…)

欲を言えばレストラン開店後の反響も含めてもっともっと観たかった!
世界のベストレストラン50で4度1位に選ばれたデンマークのミシュラン2つ星レストラン「ノーマ」が期間限定で東京にオープンするまでを密着したドキュメンタリー。
先ず『ノーマ、世界を変える料理』というドキュメンタリー映画があって本作はその第二弾。
天才シェフ=レネ・レゼピの人となりやノーマの歴史を知るには前作を先に観た方が良いが、映画としては東京編の方が優れている。
前作は題材自体は興味深く惹かれる作品ではあったが、感情的に部下に怒鳴り散らす姿や傲慢で唯我独尊なレゼピの人間性に不快感を覚えた。
しかし今回は少なくとも声を荒げる事はなかったので(映していないだけかも知れないが)、観ていてストレスを感じる事はなかった。
本作はあくまで店をオープンするまでの過程に焦点を絞っている為、お客さんの声には一切触れず。
それにより良くも悪くも幕引きが淡白で余韻が残らないのも確か。
食材探しに日本全国を奔走するレゼピの異常なまでの食への探究心、全身全霊でそれに応えようとするシェフ達の仕事ぶりは側から見ると時に病的ですらある。
無理難題に直面しても決して逃げ出さず、私生活を犠牲にしてまで仕事に没頭するプロフェッショナル達の言葉が印象的。
独創的で唯一無二の至高の逸品を作り上げる迄のチームの苦悩は芸術家の生みの苦しみによく似ている。
完成した究極の一皿は食欲を唆るかどうかは別としてひたすらに美しい。
やはり食・ファッション・芸術に関するドキュメンタリーは良作が多い。
色々な意味で東京というか日本人はやっぱりスゴイなって思うけど、映画として終わり方が全然ダメ。
料理人と違って監督にセンスがない。
saki

sakiの感想・評価

5.0
レストランもののドラマや映画は好きでよく観ますが、こんな映画は初めてでした。この映画を観て初めて「料理する」というのはどんなことなのかを知りました。一流のレストランの奥で何が行われているのか垣間見ることが出来ました。今まで見ていたドラマや映画は一体何だったんだろう…。

食材を選ぶ、調理法を選ぶ、組み合わせを考える、盛り付けを決める。そこに物凄いドラマがある。

鴨の毛をむしる、すっぽんを殺す、内臓を取り出す。料理は綺麗事ではないんですね。命をいただくということがどういうことなのか、考えさせられました。

小学生の子供たちも夢中で観ていました。
良い映画でした。

料理人の手が荒れていたのが少し気になりました。体調を整え、心を整え、ぜひおいしい料理を作ってもらいたい。

Ants on a shrimp
タイトルも秀逸。
Hiii

Hiiiの感想・評価

3.8
人からおすすめされた作品。
東京じゃない方も観たけどこっちの方が好き。彼らの拠点と日本では同じ食材でも全く違う味、食文化もゼロからの土地でいろんな食材と向き合って必死で研究し、チームで失敗を繰り返してオーンまで作り上げていく様子が本当にすごい!
世界一に輝いた彼らですらここまで毎日やっても心配になったり緊張したりするんだ。だからこそ素晴らしいものが作れるのかも。
食材を知るために、彼らが日本各地を回って、食材のルーツや文化を知りながら食べるシーンが好き。
死んだ生き物や植物がシェフの手に渡って食べ物に生まれ変わる瞬間が好きだと、彼らは食材と向き合いながら言った。
完成したメニューもすごい!

行ってみたくなって調べてみたら、飲み物とのペアリング付きで結構な金額だったが、メニューが完成するまでの試行錯誤と労力を考えたらその金額は妥当なのではないかと思えます。

コロナでINUAは長期休業に入ってしまったが、立ち上げにこれだけ苦労したんだから、このままなくなって欲しくない!
復活を祈る。
純粋なレストランとして元取れてなさそう。
なんでもかんでもカテゴライズするのはアレだけどこれは飲食業というよりは、このドキュメンタリー制作をはじめとした広告業なんだろうと勝手に結論づけたんでした。
c

cの感想・評価

4.2
デンマークの名店ノーマが、期間限定で東京に出店するまでの準備期間に密着したドキュメンタリー。日本でやるからにはその土地の食材を使ってその風土や食文化を生かした料理を、と日本全国を巡り食材の候補を探すのだが、とにかく何でも口にしてみる姿勢がすごい…!山で葉っぱや木をかじって味を比べたり、毒キノコと注意されてるのにかじってみたり、囲炉裏の煙の香り、生きてるアリと死んでるアリの風味の違いにも目を向けたり。

より良いメニューのために、シェフたちが自らに甘えを許さず自問自答を繰り返して一皿が生まれるという事実、そんな彼らの真剣な眼差しにとにかく魅了される。名店というだけあって、料理に人生と情熱をかける人が世界各国から集まっているようで、料理がなければ出会うことなかったであろう人たちが集まって一つのコースに向き合っているのもよかった。厨房の多様性とお互いへのリスペクトが見ていて心地よい。

これを見たら、有名レストランに行ってみたい気持ちにもなったし、こじんまりした料理屋さんも好きだし、料理に限らず色んな人の想いが込もったものにたくさん出会いたいなあ、と思った。

去年やってたドラマ『グランメゾン東京』と重なる部分があって、世界的なシェフや名店の裏側を割と忠実に扱っていたんだな。盛りつけの斬新な美しさはライバル店のgakuっぽいな。なんて思っていたら、どうやらノーマ系列の方がgakuの監修していたらしい。
思わず見入ってしまう。こんなにストイックなのね、北欧の料理人って。腹減るー、っていう感じにはなりません。
mota

motaの感想・評価

2.8
食材のもつ美しさにやられた。
昆虫食はまだ受け付けないけどもね。
シェフの凄さを褒めちぎるナレーションから飽きがきた。途中からセリフが邪魔に思えて、完成した料理と黙々と作る工程だけを写して欲しいなんてわがままかな?
>|

似ている作品