わーいおもろかった〜!
ギリシア喜劇「女の平和」を下敷きにしている事や、リズミカルな台詞回し、テンポ良すぎる展開から、寓話的な話の作りなのだと理解すると一気にのめりこめる。
ヴァギナでストライキする…
シャイラク(シカゴ)、またその他ギャング紛争絶えないアメリカの地域の現実をコメディを使って突きつけてくるスパイクリー
実際起きてるんだから笑い事にもならないんだけど、これも彼らの声をあげる手法の一つ…
黒人差別と禁欲ストライキムービーだった。後半からめっちゃコメディ、体育館みたいなとこの真ん中ででっかいベッドでセックスはヤダよっ!
ヒップホップ調強めで見てておもしろい
サミュエルがちょいちょい解説…
「アス」「ゲットアウト」と比べて、商業作品でないからか、前提に黒人文化の『ノリ』のようなものがあってやりたい放題。
なんじゃこの演出は!?と驚くし笑うし、アメリカンジョーク?についていけないし…で…
スパイク・リーほど違うジャンル 違う手法を使いながら、同じテーマを掲げ続けてきた監督はいないだろう。この『CHI-RAQ』も同じだ。観客に、そして世界に「WAKE UP !」と叫び続けているのだ…
>>続きを読むスパイクリー節全開◎
メッセージは直球だし、今も昔も黒人が抱える苦難は変わっていないのだろう。人種差別は本気で理解不能だ。
メインビジュアルの良さでなんとなく観たが、音楽とダンスが良かった。光る…
スパイク・リーがギリシャ戯曲を現代のシカゴを舞台に再構築した渾身の一作。
鑑賞が前後してしまったが生真面目だった『ブラック・クランズマン』に比べて、こちらはミュージカルにコメディを織りまぜ娯楽として…