2015年。古代ギリシャ、アリストファネスによる喜劇『女の平和』を現代シカゴに移し、黒人ギャングスタたちの抗争に置き換えたお話。度重なる流血沙汰に女たちが「あんたたち! 戦争をやめないと! ヤらせ…
>>続きを読むこの演出を出来るのは
この監督しかいないと。
只、題材が題材だけに
賛否はあると思う。
ある程度
この監督の手ぐせがわかってないと
離脱率は高いとも思う。
けれど、
この難題を古代ギリシャの戯曲…
ギャング間の紛争を止めるために敵同士の女性たちが団結して、それが世界的な運動に発展していくのがかなり胸熱。シスターフッドや。
貧困、人種差別、ジェンダー、銃規制全てが地続きなんだと思わされた。
市…
2021/06/12
教会のシーンで、シカゴに住む黒人の様々なデータに基づく社会批判をエモーショナルに演説したジョン・キューザック氏が良かった。
話の基となった「女の平和」が戦争を批判するエッチ…
ケンカやめないと、ヤラセてあげないわよ!デモ運動で世界が騒然とする話?すごい面白かったし、感動するし、てんこ盛りの2時間。すごい楽しかった!と同時に苦しい気持ちにもなる。だが、ケンカのない平和な世界…
>>続きを読む【No peace! No pussy!】
黒人男性が起こすギャングの抗争により関係ない人まで巻き込まれ死者が増え続ける現代問題。そんな問題を解決しようと施策したのは、女性たちであった。闘争をやめ…