華魁の作品情報・感想・評価

華魁1983年製作の映画)

製作国:

上映時間:113分

3.4

『華魁』に投稿された感想・評価

谷崎潤一郎の「人面疽」を武智鉄二が脚色・監督した怪奇映画。花魁の菖蒲太夫の膝に憑りついた人面疽。ほとんどホラー。グロテスクだがユーモラス。
梅田グランドにて
一つの谷崎作品が原作ではないのが刺青(1966)と共通するがまとまりきれてない感
ものすごいインパクトで未だに記憶に残るが主人公セリフ棒読み。明らかな駄作。

時は明治。女を薬品で眠らせて勝手に入墨を彫る変態と、その変態に狙われる絶世の美肌を持つ遊女、遊女に惚れた挙げ句惨殺され哀しみの余り遊女の性器に取り憑く男、女性器に取り憑いた男の被害に合う性欲魔神のメ…

>>続きを読む
まんこに人面瘡できた女が神父にお祓いされるとこ好き。まんこ人面瘡が口から白い液体噴射するのワロタ。
『日本の夜 女・女・女物語』の武智監督の遊郭の世界。衣装とか道具とかが非常に豪華だなー。華やか。
後半の人面瘡のパート最高ー!これくらいではまだまだ気は狂ってないです。日本人はもっと変態だから。
yaaa
4.0

変な映画ってまだまだあるんですね。と一息つきたい。
谷崎潤一郎原作だが、もう芸術とかすっ飛ばして笑って見たらよいのだと思うが。
明治の遊郭を舞台に花魁と貧乏絵描きの話が軸にあるが、なんやかんやで最後…

>>続きを読む
みぞ
3.5
このレビューはネタバレを含みます

谷崎ならそうと言っておいてくれればもっと早くに観たのに!!!!!!!!!
目玉としては本番×谷崎『刺青』×『人面疽』(の劇中劇)+浮世絵春画なので、いずれかに執着があればそれなりに楽しく観られる。

>>続きを読む
2.8

短評

谷崎潤一郎原作を映画化したエロティック時代劇。
色男と結ばれるはずだった花魁が、イカした外人に一目惚れ。無惨に斬殺された色男は呪いとして花魁の局部に乗り移る、というお話。

数年前に似た設定…

>>続きを読む
4.0
私は何を見てるんだろう…。

たくさん笑わせていただきました。
ありがとうございました。

あなたにおすすめの記事