このレビューはネタバレを含みます
いろんなストーリーをくっつけて切り貼りして見せられた感じ、映画の一本のストーリーじゃ無い点が良くも悪くもある感じがした。
胸糞な展開もあれば、じゃあその原因を解決するわけでもなく次の展開に行き、また…
~野獣死すべし的な価値観ではありませんでした~
私はリップヴァンウィンクルと言えば、松田優作さんと室田日出男さんの伝説の掛け合いを想起してしまいました💦
野獣死すべしとは全く違う世界観でした笑
…
安室と出会ったことにより、七海の「普通の人生」から次第に脱落していく。
そこでは、人は何かに依存し、搾取されて(もちろんそれ以上に何かを与えられて)、演じないと生きていけない事が示されている。
人の…
久々に岩井俊二見たらめっちゃ長くて少し疲れた。とはいえ描写の美しさとダーク寄りなストーリーとクラシック音楽っていう絶妙な演出は健在。
オープニングのBGMのタイミングとかだけでも最高。黒木華のような…
朝、鳥の声をちゅんちゅん聴きながら鑑賞。
コーヒーとか飲みながら見るのもよかったかもかぁ。
この映画、人によっては退屈に感じるだろうし長いと感じるだろうけど、わたし的には全部なくてはならないシーン…
このレビューはネタバレを含みます
2人でウエディングドレスを着るよりメイド服を着て自転車を漕いでいた頃の方が眩しく感じた。自分の求めるものがそちらだからだろうか。
私この涙のためならなんだってするよ
あたしと一緒に死んでくれる?…
黒木華が演じる七海は大人の女性であるが、実は監督 岩井俊二の思い描く少女性の結晶みたいな存在なのだろう。
その七海は日常の世間では、控えめすぎてイライラする困り顔の20代女性でしかない。そんな七海が…
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