収容所に送られたピアニストを中心に描くホロコースト映画
いつ自分達もガス室に送り込まれるか分からない状況のなか常に凛としてリーダーシップを発揮するファニアが凄い
直接的に残虐なシーンとかはなかったで…
列車の終着地へ行くという事は死を意味する。
いつ殺されるか分からない
次は自分かも?と思う恐怖感。
殺された人を見る哀しみ。
精神的にも肉体的にも極限状態。
想像しただけでも恐ろしい。
有害で何の利…
前に少し調べたことのあるテーマ。
強制収容所と楽団。
彼女たちの奏でる音楽や歌は美しい。
でも、常に止まることのない銃声、罵声、うめき声。
確かにある張り詰めた空気。
それも確かに、自分の周りにあ…
Faniaは気高くてかっこいい女性だなー。
カリスマ性のあるというか、生まれる時代や国が選べるのならねぇ、こんなホロコーストなんて。
こういうホロコースト系の映画、なぜか観ちゃう。観ながら重い気分に…
アウシュヴィッツ強制収容所から生還したピアニスト、ファニア・フェヌロンの自伝。
閉鎖的空間で永遠のように感じる時間。
その中で生きる人々の無感情さを色彩を抑えたセピア調の映像が視覚的に訴えかける。…
もうすぐアウシュビッツに行くので予習がてら。
目で見てわかりやすく残酷なシーンはほぼ無く、収容所での日々が淡々と描かれている。私の理解不足か、ちょっとよく理解できないシーンがちょいちょいあった。
リ…
第二次世界大戦時、アウシュビッツ収容所に輸送された、歌手ファニア・フェヌロン。自分が歌手だったこと、音楽学校でピアノの演奏や編曲なども勉強していたことで、収容所の楽団に配属される。
列車で知り合っ…
囚人として収容されるも、内部の様子を傍観して見ているという一風変わった作品。
どうして殺されてしまったのか、マリアンヌの最後の意味は何?等若干理解できない部分がありました。
それぞれが喋り出すし…