ヒットラーの狂人の作品情報・感想・評価

『ヒットラーの狂人』に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

1942年6月10日にエンスラポイド作戦の報復により消滅したチェコのリディツェ村を題材にした反戦映画。

リディツェ村の人々の日常の中で随所に見られる生への躍動感は、慎ましくも併合され占領されている…

>>続きを読む
3.6

Reinhard Heydrich(1904-1942.6.4)
1942.6.10: Lidice massacre
J.Strauss II
《An der schönen blauen Don…

>>続きを読む
mh
-

ナチスドイツ占領下チェコスロバキアを舞台に、エンスポライド作戦とその結果もたらされた「リディツェ村の惨劇」と呼ばれる大虐殺までを描く。
この映画は1943年8月27日公開。
1943年4月に公開して…

>>続きを読む
教条的でありつつ、最後のメッセージシーンは力が入っていた。主人公のパートナー役の女優が力不足か…?後年の作品に比べると俳優とのコンビネーションがまだできていないように感じてしまう。

1943年 アメリカ🇺🇸
【鑑賞記録】

ナチスの高官ラインハルト・ハイドリヒの暗殺と、それに対する報復として行われたリディツェ村の虐殺を描いた史実を基にしたフィクションドラマ

サーク監督がナチス…

>>続きを読む
@シネマヴェーラ
デトレフ・ジールクからダグラス・サークへ
3.5

ラストのカットバックの応酬は凄まじい痛みを伴い、"The End"があまりに残酷なものである。
作りはプロパガンダ映画そのものであるが、市民の視点に立ち、ナチスに対する徹底した憎悪の感情が根底に伺え…

>>続きを読む
a9722
3.7

ダグラス・サーク、こういうのも作れるんだ!

ただストーリーはいつもと違ったとしても、このテンポ感、詰め込み具合、なんでも話がうまく流れていく感覚(明るい方でも暗い方でも)は健在。

ラストはメッセ…

>>続きを読む
杏奈
3.3
サークの〜とか、史実が〜とかは一旦置いといてメロドラマ強制終了からの転調ぶりを忘れることはないだろう

あなたにおすすめの記事