「岸辺の旅」「ハッピーアワー」の先にある次世代の幽霊映画であり、「私とあなた」の距離感についての思考をまたしても刺激してくる。
だがここでの客体は不可視な存在ゆえ、憑依した第三者の肉体を通してしか主…
3人とカメラ1台(厳密に言えばこの映画を撮っているカメラも含めれば2台か)でここまでのことができるのか。
ジャン・リュック・ゴダールは、「クルマと女性と拳銃があれば一本の映画ができる」と言ったが、…
やっぱりわたしこの監督の台詞は全然好きじゃないんだけど、できてる空間(なにか特別なもの、を打ち立てようとしている感じ)は好きなんだなー
小川あんさん先にこっち見てたらまた『彼方のうた』の印象違ったか…
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