他作品に比べてファンタジー要素が強くて、意外性のある作品。
その中でも濱口さんの作家性が見えておもしろかった。
インタビューシーンが超良い。
憑依の有無で2種類の芝居が生まれる。これが、ドライブマ…
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男がAVのモザイク付きの仕事をしていることだけ知っていたが、こんな物語だったのか…
AVのモザイク付きは、みえているものをみえなくする仕事。
五月のインタビューは、みえないものをみえるように…
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退屈な会話に配置される三月の視線、顔。それによって生まれる違和感。三月と五月が抱き合うとき、カメラは固定のまま、二人の顔を写さない。三月をどう映すかという点において、悉く意表を突かれる。『中編プログ…
>>続きを読む姉が憑依した男と妹が抱き合う時、ピンマイクが心臓の音を拾ってるのが印象的だった。生きてることを意識させる心臓の音は、姉が死んだことを静かに突きつけているように思えた。
女性が絶頂に達している声と共…
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なんか引き込まれる。
主人公のどーしょーもない感じと、そこまで繋がりあるわけじゃないのに取り憑くとか、妹のわけわかんないドキュメンタリーとか絶妙ですね。
最初と最後の天空のシーンと音楽も含め一体この…
映画は「カメラの前で演じること」だ。
物語は降ってこない、あくまでもそこで起きたことを記録する。
ゆえに、ファンタジーが引き起こされるのは脚本の行間からではなく、カメラの前で肉体が演じた瞬間からなの…
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