不道徳極まりないお遊びに熱中するパリの学生がたむろするカフェ・エデン。演技する事を演技しているのか、夢を見ている夢を見せられているのか、謎展開には説明ができなくて最高。
やっぱり素敵、アラン・ロブ…
チェニジアの嘘みたいな建造物、素材のいやらしさ皆無で最高.
主人公の幻覚が織りなす多重構造が観客にとっても接種しやすい構造だった.
特に赤い螺旋階段を裸体の女(主人公?)が繰り返し無極に降りてくる…
そうか、フロイトの言う「超自我」と「エス」には、それぞれ門番がいるのかもしれないと、その狭間に生きる「自我」としての1人の女(カトリーヌ・ジュールダン)を見つめながら思う。
学生たちの集う「エデン…
なんだこりゃ…ヴィオレットがトリップした先に見ている幻覚なのか、ただの仲間内のお芝居なのか、最後まで観ても分からなかった
作中の雰囲気は超すき、色彩が不安定で消えそうな感じ
カフェエデンの不思議な構…