罪を犯した男、隠した男、暴く男。
「ダウト・ゲーム」の主人公は根っからのクズだったから同情の余地もなくムカつくだけだったけど、今作の主人公は罪悪感に押しつぶされかけている分、まだ同情の余地がある…
良かった…のか?
いいも悪いもないんだけど
当事者同士の問題だから…
周りがとやかくいうことではないのだけど
う~ん…と思ってしまうのであった。
ただ演技は素晴らしいよね。
あーもう見てて何度も苦…
ある事件で銃で撃たれながらも(防弾ベスト着用)追い詰め犯人確保に貢献した日、祝杯をあげたのちハンドルを握り ある種高揚した状態での帰途につく人気の無い道中、自転車で結構なスピードで走行中の少年にサイ…
>>続きを読む手垢のついたストーリーだけど、刑事三人の思惑と葛藤を静かに淡々と描く展開は見応えがあって完全に入り込んだ。それぞれの心情が理解出来て胸が苦しい。ラストも予想していたようなものではなく、最後まで目が離…
>>続きを読む脚本家としての一面を持つジェルエドガートン。
彼のスクリーンプレイ。
「ギフト」もそうだったが、じわじわと各キャクターの側面を炙り出していく様がなかなか面白い。
本作はストーリーの好感度がどう…