「未体験ゾーンの映画たち2016」出品作品&アルバトロス販売作品。
本格的なアクション映画ではあるが、
ハンディカメラで撮っているのだろうか、主人公ペペルの奥さんのシーン以外はカメラが尋常じゃない…
大迫力。現実を背景にした火器の使用シーンにはリアリティがあった。
銃撃戦あり、市街地での火器使用あり、病院などの施設にも特殊部隊が武装したまま突入したり、というのには驚いた。
冒頭の緊張感ある…
ハードアクションさは出ており、全編ほぼ暗色+手ブレ映像は迫力や雰囲気はあるが、多用し過ぎると返って逆効果で、印象的な場面が分かりにくくなる。重火器の必要以上の使用は、監督の趣味なのかと思わせるほどの…
>>続きを読むオール手ブレ映像。緊迫感を出したいと思しき場面ではもうカメラを振っている始末。格好良いと思ったのかな?
非道な人物を魅力的に描く映画は数あれど、これはわたしにはただ不愉快に映った。
でもジャンル映…
アクション・サスペンスに反りの合わぬ様なドラマの混ぜ方で異色感は如何にもロシア製らしい。流れの緩急に拘わらず全篇にわたりブレの激しい極短ショットの継ぎ接ぎで見辛い上に完全に浮いた様な仰々しい音響と…
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