1992年8月、ドイツ北部の都市ロストックで、移民の排斥を訴える暴動が勃発。友人と共に暴動に参加する少年、その父親で問題に対処しかねている政治家、移民センターで暮らすベトナム人女性、彼らは事態の大き…
>>続きを読むᕕ( ᐛ )ᕗ𝗪𝗲 𝗮𝗿𝗲 𝘆𝗼𝘂𝗻𝗴.𝙒𝙚 𝙖𝙧𝙚 𝙨𝙩𝙧𝙤𝙣𝙜.ᕕ( ᐛ )ᕗ
【何でも出来るのに、何も出来ない】
1992.08.24〜25@ロストック(旧東ドイツ)
これ本当に起きた事件か…
モノクロとカラーの対立が良かった。
愛国心、移民、極化、官僚主義(事なかれ主義の方がいいかも)とか現代にも通ずるものが真っ向から描かれていた感じ。
見ていてイラっとするシーンが多々あったけど、そ…
ネトフリ配信終了作品。
1992年、ドイツのロストックで起こった難民襲撃事件の前後を、異なる3者の視点で描く。
暴動まで画がモノクロなのが序章という感じで、暴動のシーンからカラーに変わるのが印象…
若者たちの病的な様子に終始気が重くなる。
苛立ちや途方もない虚無感。見終わった後もそんな嫌な余韻が続く。
東西ドイツ統一後の東ドイツの閉塞感みたいなものを知れたのは良かったけれど、日々のニュースだ…