アケルマンが18歳で撮った不条理劇の様な短編は、フェミニズム映画の出発点として位置づけられるべき強度をもっている。
部屋(1972)でも使われた林檎を食べる仕草は知恵の実の寓意を明確に帯び、知性を…
ゴダールの「気狂いピエロ」にめさくさ影響を受けているらしいが、ゴダール全く未見の為まじで分からんけどそういった視点抜きに感想を述べるとアケルマンの初々しさ(若々しさ)がかわいい。それでいて内容はしっ…
>>続きを読むなんだか内向きのパンク精神というか日本における「メンヘラ」っぽさを感じる。
わずか12分で生活を壊してしまった監督に対し
「ジャンヌディエルマンで生活を壊すのに3日も我慢できるようになったのか。大…
Collections CINEMATEK - ©Fondation Chantal Akerman