このレビューはネタバレを含みます
アケルマン6本目。
神経質な家事の末に衝動的な殺人を犯す『ジャンヌディエルマン』と、破茶滅茶な家事に見せかけた用意周到な自殺テロを行う今作は表裏一体の関係になっているのかもしれない。
映像の不快感が…
ぶっとんでいるという印象だと言われる人類、普遍寛容の共通前提、これは歴史ではなく贋の問題であり、個の身体化した思考はこれではなく、単にショット以前の私の生を独特に映し出してみただけだ。勝手にぶっとば…
>>続きを読むCollections CINEMATEK - ©Fondation Chantal Akerman