母の愛
「ここにある本の数だけ、主人公は存在するんだよ」
亡くなった母から毎年届くバースデーカード✉️
そこに書かれてあることを通して
母の愛に触れ、
主人公の周りの人達との関係が深まっていく…
芳恵が紀子と一緒に生きていられたのは、紀子が10歳になる頃までだった。
しかし、そこから先の10年も、毎年の誕生日に贈る手紙を通じ、母親として、紀子に伝えられることを懸命に伝えようとしていた。
人…
親と子‥親の方が年が上だから、先に亡くなるのは当たり前の事。でも、子供の成長を見る前に亡くなるのは、やっぱり辛すぎる。今の自分が、2人の息子が大人になった姿を見る事が出来た事、そして、長男がたぶん結…
>>続きを読む(c)2016「バースデーカード」製作委員会