婚約者フランツを戦争で亡くしたアンナ。ある日、見知らぬ男性がフランツのお墓参りに来ていた。彼の友人だというアドリアン。私、このアドリアンが悪人で..というサスペンスだと思い込んでいたんですよね〜。
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予想はできていたけれどきっと何か少しでも裏切ってくれるに違いない!と思い鑑賞。前半は退屈だったけれど、アンナが敵対していた国へ赴くシーンは感慨深かった。自分の目で見て体験するまで気づけないのよ人間は…
>>続きを読むモノクロの映画はその陰影が画面のコントラストを際立たせ、肌の質感も美しい。男性も女性も…特に美しい人はその美貌がより顕著になる気がする✨
"婚約者の友人"…この魅力的な邦題とジャケット写真がいつも…
感想川柳「生きてても 死んだとしても 犠牲者に」
予告が気になって観てみました。。φ(..)
1919年のドイツ。婚約者のフランツが戦死し悲しみに暮れるアンナは、フランツの墓に花を手向けて泣いて…
話自体に広がりはそれ程ないのですが、なかなかに見応えがありました。
*ポスターやポップにある「新たな謎の扉が開く」というのはただの客寄せのたまに過ぎずどうでもいいです。
むしろなくていいです。この映…
最も赦されざるは自らの心の揺れ・・
亡き婚約者への忘れえぬ想いは堅い
なのに?なぜに?
あなたをフランツと重ねてしまうの?
誰もの心の痛みを癒すまでは
優しさ故の嘘が永遠に続いていく
モノクロでは…
10月11日渋谷ユーロライブ試写会にて鑑賞。フランソワ・オゾン監督。
1932年公開のエルンスト・ルビッチ作品のリメイク。そのタイトルはネタバレそのものなので伏せるけれど結末が正反対なので是非オリジ…
フランソワオゾン監督。戦後にフランスの青年がドイツの青年の友達だったと言って婚約者の家族を訪れる。謎めいた行動が最初は友達じゃなくて恋人だったんじゃないの?と思ってしまったが、実は純粋無垢だっただけ…
>>続きを読む仏人青年に息子を投影し心を癒される両親
心優しい仏人青年の戦争への悔恨と苦悩
教会で懺悔をする儚くも美しい残された婚約者
車窓に映る戦争の傷跡
マネの絵画が意味するもの
「息子を犠牲に酒を飲むのが…
©2015 MANDARIN PRODUCTION–X FILME–MARS FILMS–FRANCE 2 CINEMA-FOZ-JEAN-CLAUDE MOIREAU