2008年 鑑賞
松本大洋先生のコミックが原作の、マイケル・アリアス監督のアニメ映画作品。
作品の中の色彩や背景は綺麗!塔から飛び出すシーンは本当におしゃれで、作品の綺麗さを写した1つのシーン。
ス…
すばらしい傑作映画。松本大洋のクセが強い!
この無国籍な下町感の表現は流石のスタジオ4℃ですわ。キャラの魅力もさることながら当然の様に舞台となる“宝町”のビジュアルも主役の一つと言っていいでしょう!…
「二人一緒じゃないと見つからない」
高架下の車中で暮らしている親兄弟のいないクロとシロ
その二人が街と共に生きていくストーリー
冒頭の映像は圧巻
宝町の中にいるような感覚になり背景を描いたスタジ…
ネズミいいなー。
松本大洋の不思議な子供の周りにいる大人が好きすぎる。(ピンポンのおばあちゃんとか)
クロがシロが警察に連れてかれる時に冷たい事を言って思い残すことのないようにするシーン、つらい。サ…
郷愁の持つ危うさと優しさ描いているのか。20の時に読んでもわからなかったけの今やっとわかったと思う。本当にすごいと思った。子供、2人、街、ノスタルジー、身体性って俺のテーマだ。
20世紀ノスタルジー…
(C)2006 松本大洋/小学館、アニプレックス、アスミック・エース、Beyond C・電通、Tokyo MX