重松清の同名小説の映画化。原作は小学生の時に読んで衝撃を受けて以来、何度も繰り返し読んでいて、未だにストーリーラインも記憶しているほどだが、あの時の衝撃が鮮明に甦るほど寂寥に満ちた物語が再現されてい…
>>続きを読む58点
中学生の時に原作にハマって見た映画。
田舎ならではの閉塞感と中学生の感情、追い詰められていく様子などは丁寧に描かれていました。
反面主人公やヒロインの感情の機微がテーマなのでやっぱり映画の特…
中学の担任の本棚に原作の小説が並んでいた。表紙絵のインパクトがとにかく強かったくらいの記憶だったが、この映画を観終えてからは、その先生をもっと信頼できたのではないかと思う。当時の自分にそんな心はなか…
>>続きを読む手越が出てるから、と思い今更ですが見ました。見る前は予告編で「若い頃の手越可愛い!見よう!!」のノリで見ましたが、想像以上に重く暗く、すごく心に残る鬱っぽい映画でした…
そしてキャストがぴったりだ…
このレビューはネタバレを含みます
皆さんお若いのもあって、演技が拙い💧
"運命"と"宿命"と言う難しいテーマを扱ってる割には何だか全体的にチープ。
主人公のシュウジは結局、運命に呑まれちゃってどん底への道を進んでいっちゃったけど。
…
重松清原作の映画化。なんというか想像通りの原作のダイジェスト版のような出来。観る前から時間足りないだろうな、でも内容を切るに切れないだろうな、と思ってたらその通りに。やっぱ映画化で成功するのってどっ…
>>続きを読む【悪くないけど、まとまりがない】
重松清原作(私は未読)、SABU監督作品。
「浜」 と呼ばれる地域に育った少年シュウジ(手越祐也)が、やがて家族離散の憂き目にあい、最後に死ぬまでを描いている…