ビッグ・ボウの殺人の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ビッグ・ボウの殺人』に投稿された感想・評価

ドン・シーゲル監督長編デビュー作。

殺人の罪で死刑判決を受けた男が、刑の執行直後に冤罪が判明し、男を逮捕したスコットランドヤードのグロッドマン警視は免職される。失意のグロッドマンを三人の友人が訪れ…

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ゴリゴリのミステリだった
歯切れの良い編集とところどころ影を活かした絵作りで良かった。この年代の犯罪映画では当たり前に出てくるドアを体当たりで思い切り開けるアクションがまさかの大ネタとして扱われてい…

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3.7
いい!小説読みたい!
Gよ、お前だったのか

言い回しとかは古めかしいんだろうけど、なんか口に出してみたくなる会話劇だった
Scotch
3.3

シーゲルの長編第一作に、陪審員たちが議論する場面があって驚く。イーストウッドはこの映画を見ているのだろうか。
映画としては、ピーター・ローレやジョーン・ロリングが、結末やそれに向けたミスリードのため…

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「ダーティハリー」(1971)などの巨匠ドン・シーゲル監督の長編デビュー作(当時33歳)。史上初の“密室もの”とされる古典推理小説「The Big Bow Mystery(ボウ街の一大ミステリー)」…

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3.4

1人の男が処刑された。その後、彼は無実だと判明し、捜査を担当したグロッドマン刑事が免職。その後、新たな殺人事件が発生してしまった、、、。

霧が深いロンドンの映像はなんか好き。グロッドマンが言う、船…

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政争の話とかいる?犯人を誤認させるためだけにあるならまだ洗練に至ってない感じがする。
yuzu
-

ドン・シーゲルの長編劇映画デビュー作なのね。
とりあえず、これで特集で上映したうち未見のシーゲル監督作は観切った。助監督や編集での参加の作品は全然観れなかったけど…。

ミステリー系なのでやっぱちょ…

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面白い
無辜の人間を処刑してしまった導入部から密室殺人を解き明かしていく中盤、そして誤認逮捕からのクライマックスまで一切無駄のないドン・シーゲル印
ピーター・ローレの複雑なキャラクター造形が単にミス…

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ドン・シーゲルの技巧的な撮影や編集が光るとはいえシナリオ的にはかなり渋いミステリーで90分に満たない短尺だがスモークを炊きすぎている霧のロンドンが舞台というのもあり途中結構眠くなる。しかしそのぶん結…

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