このレビューはネタバレを含みます
予告解禁の時から
楽しみにしていた作品!
あえて原作は読まずに、拝見させていただきました!
監督は、物理学部出身で、映画はポートランドで学び、帰国して初めての劇場映画がこの愚行録という
変わった経…
ティーチイン試写にて。
所謂イヤミスが好きで、原作の評判も聞いていたので公開を今か今かと楽しみにしていたんですが...いやーやられました!良かったです!いい意味で消化不良で、こういう喉につっかえる…
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じわじわ、じわじわとこちらに迫ってくる、なんとも言えない、不快感。
「どいつもこいつも、愚か」
だけどどいつもこいつも、ありふれた人間たち。
それぞれの「愚行」が、すごくリアルで、毎日生活しなが…
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生活の中で時々触れそうになって、「あ、やだ」と感じる程度の「愚行」たち。自分は絶対しないし関係ないけど、ちょっと分かるーと思いながら観ていた。
そうしたらいつの間にやら分かるなんて言えない、とんでも…
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それぞれの愚行がよくよく表現されていて最後まで時間が経つのを忘れるような感じだった
人間それぞれが抱える感情と愚行の距離感、人間同士が抱える距離感を個性の元に際立たせる巧さ
その微妙なラインから…
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試写会にて。
実は去年から貫井徳郎さんにハマっていて、少しずつ貫井さんの本を読み進めてるんだけど、去年愚行録が映画化すると知ってからあえて愚行録を読むのは我慢してた。ネタバレ知らないで映画見た方が楽…
小説を先に読めば良かった…
その方がもっと試行錯誤を見て取れたろうなぁと思った。
ポーランドで映画を学んだ監督さんだからなのか、暴力的なシーンが冷たくて綺麗で、精神的な怖さを感じた。
不快な挿話…
1/27の先行試写会にて鑑賞。
冒頭のシーンから始まる、悪意あるいは無意識を問わずに繰り広げられるキャラクターたちの愚行の数々。それでも彼らを完全に責められないのは、そんな彼らにも愚かなりに憎めな…
ジャパンプレミアにて。
原作を読んでないから情報の整理が少し大変だったけど、終わりに近づくにつれて伏線回収がちゃんとされてたのがとてもいい流れ方でした。
個人的には画の撮り方がとても好み。
かゆい…
(C)2017「愚行録」製作委員会