つぶれかかった右眼のためにに投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『つぶれかかった右眼のために』に投稿された感想・評価

一面に集約されたYouTube の映像で、観たことにしていいのかわからないけど
M
5.0
松本俊夫監督

かっこよすぎ、こんなコラージュ作りたい
あっちにいったり、こっちにいったりして、それでいてずっしりしている

このレビューはネタバレを含みます

ズタズタに切り裂かれ、重ね合わされた映像、音、言葉
狂気を孕み、脳髄を揺らすモンタージュ
グロテスク、アンチモラル、ダダイスム
激動の時代、エネルギーは無限に溢れ出る
前衛とはすなわち斯れか
日本が…

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kkkks
4.7
68年という時代を、主体的に捉えさせようとした試みがみられる、
開始

視覚の暴力。絶え間ないイメージの放出。ストーリーなし。尻のどアップショット。まだこういう実験的なものでワクワクできた自分に少し安心した。
4.5
フィジカルに激動な時代だったからこそここまで狂気に満ちたカオスが映せるのだと思う
4.1

松本俊夫実験映像集Ⅱ「視想の錬金術」より
日本では初のマルチプロジェクションを用いた2画面分割で別々の映像が流れる(たまに中央にも映像が被せられるので3画面の時も)ので非常に情報量が多い。奇形の胎児…

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兵庫県立美術館で開催された「Oh!マツリ☆ゴト 昭和・平成のヒーロー&ピーポー」展 という展覧会で鑑賞。
ヒッピー文化や学生運動、CМ、ポスターなど60年代のありとあらゆる日本の事件、エロス、流行な…

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5.0

冒頭の「監督、松本俊夫」の時点で、かっこよくて興奮したんだけど
そこからもずっと映像のパワーを浴びた感じだった。

音はザーッてノイズがずっと流れてて
右耳と左耳から別々の放送、広告、会話が聞こえる…

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4.1

これは本来一つの画面で見るものではないと思うけど自分は何度かネット上で見ている。
昔から表現に行き詰ったり、制作してもイマイチ興奮を得られない、作ったという実感がない時、松本俊夫や寺山修司、アンディ…

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