FBI捜査官と狂信的白人至上主義者が主人公の映画。映画館で見た時に、驚いて声を出してしまったシーンがあります。白人至上主義者が集うキャンプ?は見るのも辛い。こんな差別はもうとっくに無くなったと思って…
>>続きを読む黒人差別を描きながら、レイシストを悪役ではなくメロドラマの相手役に配するというのは挑戦的な試みと思う。
単なる勧善懲悪撃にしないためには、「差別する側の理屈と感情」を描くのも重要だ。
ただ、トム・ベ…
2023/09/19
監督 コスタ=ガウラス
デブラ・ウィンガー
トム・ベレンジャー
"隠し通せぬ秘密"
危険な差別主義集団の正体を探るために、本拠地と疑われる街に潜入した主人公の女性FBI捜査…
過去鑑賞記録
「ミシシッピー・バーニング」同様、こちらもKKKが出てくる映画。KKKという言葉を知ったのはこちらだったか?
細かい内容は忘れたが、面白かったのは覚えている。
〇監督
コスタ・ガヴ…
トム・ベレンジャーはイッちゃっている目つきといい、危険な男を好演しています。
危険な男だと分かっていて近づいているのに、恋に落ちてしまうヒロインの行動がいまいち理解できず、それが本作についてイマイチ…
白人至上主義者の集団にFBI捜査官が潜入するソーシャルスリラーで、実話をもとにしたエンタメ映画。
冒頭に殺されるラジオDJはアランバーグがモデル。番組のウリである過激なトーク内容が、恨みを買いついに…
コスタ・ガヴラス監督作。
アメリカに存在する白人至上主義者をテーマにしたサスペンス。
ユダヤ人ラジオDJ殺害事件が発生。事件の背後に白人至上主義集団の関与を疑ったFBIは女性捜査官キャサリン(デブ…
今まで何本か観ているがいまだに「空くじなし」のコスタ=ガヴラス作品、今回もしっかり楽しませてもらった。使命を背負って対象に接近しつつ...というデブラ・ウィンガー扮する主人公の個人的な感情と任務の狭…
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