直木賞作家 乃南アサ氏の小説を映画化したもの。
強盗犯が逃げた田舎町で暮らす老婆と次第に心を通わせていく心温まる物語。
初っ端はダークな始まり方をするのですが、中身はかなり、のほほんとした物語で…
罪悪と温かみ
これは如何にもズルイ組み合わせだと思います
すごくよかったです。
村の人たちに心を許していく主人公を見ていると、時代や環境や家系や、色んなことによってネガティブな出来事や事件を…
人の温かさにふれて
浄化されてく心
そのあと残るのは
今までしてきたことへの
後悔
まっすぐ向き合うために
償おうと決めた気持ち
もう、本当に感動しました!
なにせ、市原悦子さんが
良い!
声…
気付いたときに直せばいい
逃亡の末にたどり着いた村。そこで出会った人々のおかげで犯罪を繰り返す青年は失いかけていた人間性を取り戻していく。
祭りが一番の盛り上がりになるのかと思いきや、静けさの中…
今、エンドロールで書いてます。
涙が止まりません。
なんというかこの映画丸ごと、こんな人になりたい、と思いました。
痛く、優しい。
市原悦子さんが亡くなっているとわかって観ていると余計に涙が溢れ…
人間は、日を浴び、働き、美味しいご飯を食べ、人と触れ合い、身綺麗にし、よく眠る。
それを繰り返すことで健全に生きていくことができる。
きっと。
市原悦子の声は、日本人のDNAに語りかける。
愛を知…
ズキズキきた。
ヤサグレててどーしよもない宇佐見(林遣都)には少なからず共感するところがある。
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なんか言い訳して、諦めてる。それでは先がないことに気づいたり、気付かされたりすること。それは誰か…
映画を見てる間、1月に放送してたNHKスペシャルばっちゃんを思い出した。
やったことは許されることじゃないけど、愛を知らず、帰る場所、居場所がないという事が、人を非行に走らせることがあるんだろうな。…
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