フランコフォニア ルーヴルの記憶のネタバレレビュー・内容・結末

『フランコフォニア ルーヴルの記憶』に投稿されたネタバレ・内容・結末

ナチスはルーヴルの美術品は守ったけれど、エルミタージュには砲弾を浴びせたんだよね、っていうソクーロフの哀愁も。

25.0302-86

【難解】
 
 人類の至宝たる芸術、その集大成である美術館(のコレクション)は戦争、略奪によって成り立つ。
 この哀しい事実をただ描いたのか、世に問うたのか。名匠ソクーロフの意図をいかに汲めるか汲め…

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エルミタージュ幻想の姉妹編ともいうべき作品

エルミタージュ幻想ではフランス人外交官がガイド役であったが、今回はソクーロフ自身が観客を導いていく
その分彼のメッセージも直接的になっており、「芸術品を…

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