このレビューはネタバレを含みます
やっと観た。
周りが言うほど、評価の高い映画という感じはまるでしなかった。
でも、
不器用ながら身内の死と、生きるものとの付き合い方にもがきながら向き合おうとする人間力と、
ドラマとは思えないリア…
アカデミー脚本賞と主演男優賞とるのが納得の作品。完成度が高い。
あまりに重くてしばらく尾を引きそう。
ラストカット、俺なら船のシーンではなく数カット前の坂道キャッチボールのシーンにする。
重く…
2018/04/27 'I can't beat it. I'm sorry'
つらすぎたら立ち直れなくていいのかもな、無理なものは無理で落ち込んだままでもいいのかもなって思えた。だいたいの主人公っ…
どうしても甥っ子のキャラ設定に違和感。
我が親が死んだときでも、やることにしか頭に無いような、あんな気色悪いガキ(甥っ子)など、故郷になんのトラウマが無くても、戻ってきて面倒見れるはずもないだろと…
つらい過去を背負った主人公の心の葛藤を台詞のやりとり、淡々とした映像で表現。とても良かった。
みんなやたらと会話に「FUCK!」を使うのが印象的で、派手さのない庶民的現実感が出てて、引き込まれたかな…
人生には悔やんでも悔やみきれないことがある。人は自分を責め、心を閉ざして未来に背を向ける。もはや人生に喜びはなく、希望の明日もない。自分自身を見捨ててしまったのだ。そしてもう死んでしまいたいと誰も…
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