ビルマの竪琴 総集編の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ビルマの竪琴 総集編』に投稿された感想・評価

戦争を経験した人達の演技は、戦場の過酷さや緊張感をありありと伝えてくれる。
戦闘シーンはあまり無く、静かに時間が流れていくのにどこか緊張感がある。
水島上等兵の葛藤は、当時の日本人にどう映ったのだろ…

>>続きを読む

なるほど〜こういう話だったのか〜と感慨に耽った。

なんか思ってたよりシンプルな話だったわ。

ワイが…ワイが残らにゃいかんのや…!ってなるの理解はするけど何でやねんってなったわ。

この時代、命は…

>>続きを読む
Aoyoao
4.3

一人の人間の慟哭・覚悟に焦点をあてた戦争ドラマの秀作。

終戦間近のビルマ戦線、井上隊長(三国連太郎)からの依頼で、
水島上等兵(安井昌二)がイギリスに投降しない三角山の部隊を
説得するために向かう…

>>続きを読む
みぎ
-

前半までの展開は面白く見たが、後半からは割と分かりきったことをずっと引っ張っているので飽きがくる…。
主な登場人物はビルマまで派遣された日本軍で戦闘を経験している訳だが、主人公水島と他の人物は何が違…

>>続きを読む
4.0
戦争未経験者は見とかなかんやつ
水島の背負う決意とその場で感じた思いは計り知れない
2024/01/26
現実に存在した戦争の無益さを語り継ぐために、反戦映画として未来に残してほしい作品です
FranKa
5.0

白黒スクリーンにより、色彩情報が極力抑えられた結果、聴覚に集中できる、芸術的作品だと感じた。写実的にリアルであることが、映像作品の《良さ》を必ずしも決定づけるわけではないことを、本作から学んだ。

>>続きを読む
Toshi
4.0
アマプラで鑑賞しました。
白黒ならではの映像美が素晴らしく、まるでルネサンス絵画のようなカットがあり、感動しました。

1点、一部の役者さんの台詞が聞き取りづらく、字幕があると、良いなと感じました。
3.4
遠いビルマで 日本兵が過酷な戦いをした歴史の中で、いたたまれぬ人間愛があったことは誇りにしたい
Sari
4.0

原作は竹山道雄が唯一執筆した児童向けの同名小説の映画作品。

戦後11年経った昭和31年に公開された、戦後映画史に燦然と輝く文芸戦争映画の傑作。

第二次世界大戦の終結時。ビルマにいた井上隊長(三國…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事