色気のある人妻とデキる居候の浅野忠信
そして昼間の開放感アリアリな公園で堂々と青姦してるカップルを見て、ムラっときて居候先の奥さんを襲おうとする、とてつもなく人間らしい居候に笑ってしまった
…
何気ない日常は実は淵の上でちょっと押すだけで
落っこちてしまう
その淵からあっという間に落ちてしまう中盤以降の
張り詰める緊張感はこの映画にだけある感覚
浅野忠信のサイコパスでも怪物でもない存在も
…
「気やすく言うなよ。死ぬ気もないのに。」
ありふれた家族の前に突如現れた男。この男のせいで、少しずつ暮らしが壊れていく話。
浅野忠信さんの狂気。一見小ぎれいで背筋もワイシャツもピンとのびて好印象?…
プロテスタントという要素がそれっぽく配置されるので、出所してきた浅野忠信を裁きを与えに来た者と解釈することはできなくもない、と思ってたら夫の方が先にそう言及した。妻からの反論もあったように、この作品…
>>続きを読む(C)2016映画「淵に立つ」製作委員会/COMME DES CINEMAS