自宅(CS放送)にて鑑賞。後を引くビターな物語で、オルガンの音色がオープニングとエンディングで用いられている。あくまで写実的で現実のみを写した前半と対照的に八年後となる中盤~(特に)後半にかけ…
原作、脚本、監督を深田晃司が務めた。
出演
夫ー鈴岡利雄:古舘寛治
妻ー鈴岡章江:筒井真理子
娘ー鈴岡蛍:幼少期は篠川桃音、青年期は真広佳奈
夫の友人ー八坂草太郎:浅野忠信
工場見習いー山上孝司:…
なんか日本の映画っぽくないな〜、ずっと想定より最悪な方に進んでいく。浅野忠信が敬語とオラオラを使い分けるの不気味で良かった。
みんな言ってるけど車のシーンが好きだった。
おかんに、今まで観てきた胸…
1:緊張感:★★★☆☆
本作は、平穏な家庭に現れた元服役者の登場によって、じわじわと不穏な空気が漂いはじめるストーリーです。サスペンス要素と日常のリアリズムが絶妙に交錯し、不安と興味を抱かせ続けます…
タイトルバックが素晴らしい。全編を通して、浅野忠信の存在感が消えることはなかった。
画面に映っていないのに、いや、むしろ画面に映っていない時こそ、存在感が強くなっていた。古館寛治の説明不足さはいかに…
郊外で小さな金属加工工場を営む鈴岡家。
そんな彼らの前にある日、夫の旧い知人で最近まで服役していた八坂が現れる。
八坂の登場シーンが不気味。
なんとも言えない夫婦関係。旦那の言葉足らずさ。
どこか…
(C)2016映画「淵に立つ」製作委員会/COMME DES CINEMAS