クリント・イーストウッド版は男性視点に対し、こちらは女性視点。
こうも男の捉え方が異なって見えるのは視点の違いからなのかな。
とにかくコリン・ファレルのファンは鑑賞推奨。色気むんっむん。
ただ、米軍…
ヴィンテージレンズで撮られたという映像は美しくて、女性たちの清廉潔白さや、この時代の空気感を味わったような気持ちになった。
ただその割にサラッとしていて、女同士のやりとりのエグさや強かさもそんなに見…
映像や女優の雰囲気だけが、前面に出過ぎで、映画としてはどうか?と問われれば厳しいとしか言い様がない。ソフィア・コッポラ作品では何時も痛感する事なのだが。。。ファッションブランドの長〜いCMを観ている…
>>続きを読むソフィア・コッポラ監督最新作。
舞台は1864年、南北戦争最中のバージニア州。足に傷を負った北軍兵士マクバニー(コリン・ファレル)が運ばれたのは、教師も生徒も女性のみである女子校。
そんな男子禁制…
欲望を持った大人たちが全てを狂わせ、純粋な子供たちはそれに巻き込まれる。
大人と子供の境目が“先生と生徒”ではないところが面白いと思ったし、それが身長に顕著に表れてわかりやすくしている点もいいと思う…
ここにしか居場所のない彼と彼女らの狂宴。前半、女しかいない世界に突然やってきた負傷の兵士に生徒も教師も色めき立つ。言い得ようのない浮足立った雰囲気が後半にかけて目まぐるしく塗り替えられてゆき、最後ま…
>>続きを読むどうか、副題は一旦わすれて観た方が良いかもしれません。
コリン ファレルファンのみんな!めっちゃセクシーだったよ〜!!!
追記。
2回目を観て参りました。初見の時よりも、仲の悪さとか、駆け引きが緻…
コッポラの娘と言う境遇が、もはや良かったのかどうかわからないよね。
もうそう言う肩書き背負っちゃってたら、良い作品撮らざるを得ない。
でも毎回雰囲気だけで終わってしまってる感。
別に無理して映画…
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