私はヒップホップは好きだけど、(disりがち)ラップは好きじゃなくて、でもソニータのラップは全く別物で、リアルな叫びで胸に響いた。
怒り、悲しみをパワーに変えて、力強い。加えて、ティーンの女の子と思…
ラップ歌手を目指すアフガニスタン難民少女を主人公にしたドキュメンタリーだ。イスラム主義組織タリバンに迫害され、隣国イランに逃れてきた16歳の難民少女ソニータ・アリザデ。ラップを歌うのが大好きで、マイ…
>>続きを読むアフガニスタンの現状や宗教的な抑圧は、事実として知っていることもあったが、監督がソニータという1人の人間を追うことやソニータがラップをすることによってその悲惨さやショックが増大して感じられた。数字で…
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ソニータ
テヘランに住んでるの!他の家族はアフガニスタンに。兄2人とソニータ、姉、姉の子はテヘランに。
ソニータのスカーフの巻き方イランぽくていいな
お姉さんシー…
"与えられた食事や服は無条件の親の愛と思ってた 見返りが必要な愛なら全て拒否したのに"
"私なら家族を売りはしない でも命を授かった恩にどうやって報いればいいの"
ラップのMV、すごく強烈。
女性が歌うことが禁じられてる中で、ラップを止めなかった強さが、歌詞ににじみ出てる。ありのままを伝える恐怖に打ち勝った彼女の歌う曲は、心に響きまくる。
↓2回目
まる…
題材的には面白いところから持ってきた感じはするんだけど…なんかこういうのってすでに人々の欲が見え隠れしちゃうみたいで作るのは難しいよな~。
歌ってる時以外のソニータにはそんなに悲壮感がないような気…
アフガニスタンからイランに逃れて、環境的にも宗教的にもこの上なく制限された状況から、ラップの才能と運と努力とで夢をかなえていく少女のドキュメンタリー。
監督の粘り強い取材と、少女の才能と努力が運を呼…
20180113
児童婚の実情を淡々と撮り続けるドキュメンタリーかと思いきや、「目の前で助けを求める少女に手をさしのべるべきか」「報道に携わる者として立ちいらないようにするべきか」で揺れる製作陣の姿…
彼女の顛末は知っていたものの、何度もアフガニスタンに帰されてしまいそうなシーンには心をギュッとされた。
難民保護施設の先生とソニータの母が口論するシーンは涙が止まらなかった。シンプルに、子供の意志…
© Behrouz Badrouj