空と風と星の詩人 尹東柱(ユンドンジュ)の生涯に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『空と風と星の詩人 尹東柱(ユンドンジュ)の生涯』に投稿された感想・評価

Hi
3.5
ラストのセリフ「詩」について日本語でも韓国語でも「シ」と発音する
あの物語の最後に使われた「シ」はきっと「死」の意味も含まれるトリプルミーニング
Ayane
3.8

K-Bookフェスティバル主催の上映会にて。

戦争(特に日本)のドラマや映画は、何となく結末も分かるし単純に怖いので、敬遠しがちなのだけど、カン・ハヌル主演ということで観てみた。

韓国を通して観…

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3.7

尹東柱については少しばかり知っていたため、どことなく雰囲気が似ているカンハヌルが演じていることを知ってからずっと観てみたいなと思っていた。

モノクロ映画で、比較的淡々と描かれており、彼の詩の世界観…

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pomme
3.8

終戦80年。もう80年なのか、まだ80年なのか。
日本統治下にあった朝鮮半島の、
尹東柱と宋夢奎の二人の話。
1945年に獄中死した二人も没後80年です。

「六畳の部屋は よその国」
なんて悲しい…

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4.0

これまでなかなか気が進まず、今日は光復節だからと思い切って見たものの、本当にやるせない気持ちになる…
文学に何の意味があるのかという旨のセリフが何度か出てくるけど、当時の詩を韓国語でも日本語でも今読…

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悲しすぎて辛すぎる、実話を元にした作品。

1917年北間島(中国吉林省東南部)の同じ家で生まれ育った、いとこ同士の尹東柱(ユン・ドンジュ)と宋夢奎(ソンモンギュ)の二人。
向学心に溢れた二人が、留…

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●尹東柱という詩人については何も知らないまま、パク・ジョンミン&カン・ハヌルというキャストに惹かれて鑑賞しました
●観ててすごく辛かったです…
●もう二度とこんな国に日本が、そして世界がなりませんよ…

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nao
3.6
いい映画やねんけど、髪型とか服とかセットが全体的に今風すぎんのよな!!!!戦時中の話よね???モノクロやからどないかなってるけど、普通に平成の食卓の風景やったで!?オイオイ!
N
3.7

尹東柱と宋夢奎。
1945年の朝鮮解放半年前、福岡刑務所にて27歳という若さで獄中死されたとのこと。恥ずかしながら勉強不足でした。今では当たり前に表現できることすらも叶わない、そんな辛い時代があった…

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mkmom
3.5
実話に基づいて悲しく切ないストーリー。
反日な表現ではなく正しく表現してくれているからか日本人でも見やすくなっている。
ハヌルさんの役者の幅広いなと感心。

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