久しぶりに見返したためレビュー書き直しました。
韓国では誰でも知っている詩人、尹東柱が日本でどのように暮らし死んでいったのか、この作品を見るまで彼について全く知らないでいました。
植民地時代、朝…
강하늘さんの歌う자화상が映像と一緒に頭に残り、この作品を見終わった後も時折思い出す。自分と向き合う多感な時期に、色んな喜怒哀楽に蓋をせざる得ない状況というのは何とも悲しい。ハングルで文字を書きそれを…
>>続きを読む記録用
2024No128
尹東柱が立教の英文科に在籍していた事を知り、なぜかな?っと思っていた所この映画を知ったので、やっと観た。全て理解できたので良かったが重い。日本の占領下にあった韓国の若者の…
27歳で福岡刑務所で獄死した若き詩人。彼は母国の言葉で、自分の詩を書いただけで、それが犯罪であるとされ、日本の国家権力の元で露と消えた。私たちはこの負の歴史を決して忘れてはならない。私たちはこのよう…
>>続きを読む事前に「空と風と星と詩」を読んでいて、心つかまれてフレーズが印象的な部分で使われてて、中でも“今夜も星が風にかすれて泣いている”という言葉がまさか最後のあの場面で……。
改めて見ると、ドンジュもモン…
2023_36
実際に残っている黒白の資料のイメージに合わせるために白黒で作られた映像が、ドンジュの詩をより鮮明にした。優秀で自ら立ち上がって命をかけて行動しようとするモンギュを一番近くで見ながら…
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