1927年パートの方でローレン・リドロフが聴者として演技してて、これは凄いことなのでは?と思った。サイレントの形式なら垣根が無くなってろう者でも聴者の役ができるということ。クィア役者がシスヘテロの役…
>>続きを読む最後には明らかになるけど話の進行がまだるっこい。エピソードが多すぎるんだろう。あと20分くらい削ればもっと良かったと思う。ローズが聾唖である必然性もあまりなかったよ。でもまあよくできた、いい話ではあ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
思ったより聾の感じがリアル。
というか音やセリフのないシーンが
続く場面もあって
実際に耳の聞こえない人は
こんな世界にいるんだ
っていうのが作品から
垣間見えるような
過去の白黒の方は本当に
セ…
【過去に観た映画】2018.7.11
1977年の少年ベンの世界と
1927年の少女ローズのモノクロ映像が交互に表れていき、ある時点で、その二人が“リアル”で交錯する。
そのシーンは素敵で、切ない…
このレビューはネタバレを含みます
「キャロル」のトッドヘインズ監督作。2017年。ベンとローズの人生が交差するシーンは感動的なのだけれど、まあ想像の範疇だしそこまでハマれず。ベンが出会った男の子が偶然博物館関係者の息子だったりが気に…
>>続きを読むニューヨークの一角に構える古本屋の造型がすばらしい。ミネソタの片田舎から父を索めて飛びだした少年と、古本屋を営む滋味ぶかき年老いた店主と、すらりとして瀟洒な格好をした老婆。二人の聾者をふくめたその三…
>>続きを読む耳の聞こえない人の視点のときにチャップリンみたいな声の無い映画にしてるのよかった。
壮大な作りにしてる感じあるのに伏線回収であんま心動かなかった。
博物館の友達の本音が、耳が聞こえないことで伝わらな…
このレビューはネタバレを含みます
※最初物語の展開に戸惑うことがありましたが、モノクロで撮影されている1927年のシーンとカラーで撮影されている1977年のシーンが交互に展開されていく構成を理解してからは感情移入が無理なくできるよう…
>>続きを読む© 2017 AMAZON CONTENT SERVICES LLC