わたしは、ダニエル・ブレイクのネタバレレビュー・内容・結末

『わたしは、ダニエル・ブレイク』に投稿されたネタバレ・内容・結末

なんとなく先がわかってもずっとちゃんと辛かった。
食料の配給の場所で、女の人がたまらず、缶を1つ開けて手づかみでお腹を見出そうとするところはちゃんと辛かった。
セリフでもあったが、役所での手当のやり…

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あまりにクソな役人の対応にとうとうキレた大工のダン爺さんは、役所の壁にスプレーでデッカク落書きしちまった。

I’ DANIEL BLAKE  
Demand my Appeal DATE Bef…

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私は人間だ。犬ではないという最後の手紙読み上げるシーンが良かった。

救いが無さすぎるが、現実にもありそうな話。福祉が届けるべき人に届かず役所はふんぞりかえるというよくある左寄りの話の究極版。
ある程度の知力が無いとそもそも申請が出来ないというのも皮肉な話。
行政もあ…

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助けてくれる人とそうでない人
お金だけじゃない人間としての価値を持つだけで違うよねって思わさせられる良作
ホームレスになる理由も疑えなくなってしまった

私は犬でも番号でもない、尊厳ある人間である

家族を想う時よりも制度の話が多くてちょっと理解するのに頭使ったけど、後半が面白かった。
ダニエル、めっちゃ愛せるので切ない。
映画じゃなくて現実のことを色々考えちゃう。

壁の落書きめっちゃ良かった…

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新川和江の「私を束ねないで」を思い出す。

私たちの中で、ダニエル・ブレイクの結末を「幸福だった」と言える人は、ほとんどいないはずだ。
そして、自分があの立場になりたいと望む者を探すのは、さらに難し…

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この作品の次作「家族を想うとき」もいろいろ考えさせられたなぁ〜という印象があるのだけど、そこから時を経て、私自身も社会課題に取り組む立場となった上で、ようやく本作を視聴できた。今回もいろいろ考えさせ…

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老害扱いされてる人の中にもダニエルみたいな人はいっぱいいるだろうし、役所側の融通の効かなさにはイラつくけど、でも例外は作れないってのも理解できるから、やるせなさが残った。個人的にはデイジーが一番可哀…

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シングルマザーの母親が食料配給所に行き、飢えに耐えられず人目も憚らず缶詰を開けてその場で食べるシーンが胸が痛かった。

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