ケン・ローチらしさあふれる、弱者に徹底的に寄り添う、温かくも苦しく切ない映画。何か解決策が描かれることはないが、ただただこの社会構造のありのままを描くことに意義がある。人間が人間として扱われるべきだ…
>>続きを読む観るのは2回目だが、かなり泣いた。
ケン・ローチは泣かせる映画を目指しているわけではないし、感情を煽る音楽や劇的な演出を避ける監督だ。それでも、この作品だけは涙があふれてしまう。
その理由は、ほ…
分かりやすく目に見えない障害、例えば発達障害とか今回だと心臓の病気とかを患って仕事ができなくなる人は貧困に陥りやすい。最近読んだ「脳と貧困」という本にも、脳に障害がある人の給付金もらえないエピソード…
>>続きを読む政治的でありながらも、感情に訴えかけるセンチメンタリズムに頼りきる訳ではなく制度の問題点をただ淡々と浮かび上がらせるアプローチだと見受けられる。見せ場になるシーンはいくらでもあるのに素っ気なくシーン…
>>続きを読む2016年の🇬🇧、🇫🇷の🎥
心臓病を患い仕事に付けない初老の男性と、貧しいシングルマザーの交流から始まる。
役所に給付金の申請を幾度もするが、下りない。
社会保障の非人間的な制度と、貧困に苦しむ現実…
心臓の病を患い仕事が出来ない男・ダニエルと2人の子を持つシングルマザー・ケイティが力を合わせて国からの支援を受けるために悪戦苦闘する物語。
『人間にとって本当の幸福とは何か』を考えさせられる一作。
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© Sixteen Tyne Limited, Why Not Productions, Wild Bunch, Les Films du Fleuve,British Broadcasting Corporation, France 2 Cinéma and The British Film Institute 2016