ローサは密告されたの作品情報・感想・評価・動画配信

「ローサは密告された」に投稿された感想・評価

圧倒的な臨場感。
熱帯の暑さと腐った警察、その反対側にある家族愛と親族愛。

何度かフィリピンには行ったことがあって、怖いもの知らずの僕は平気でいわゆるスラムと言われる街中にもひとりで歩いて行っちゃうほど。
そこで見た光景はローサの店のある街とほぼ一緒で喧騒溢れる熱気に酔ってしまうほどだった。

麻薬の密売を決して肯定は出来ないが食べて行くための術としてしょうがない一面もあり、それは薄給の警察官もしかりなのかもしれない。

初めて訪比した時に、経験者から言われた通りにパスポートに千円札を挟んで提出したところ何も問われずに通過できてしまった。
そんな国なのである。
だからここまでリアルに作ることが出来るんだろうな。
Kyoto

Kyotoの感想・評価

3.2
撮り方。すごく良い。マニラのリアル。
フィリピン映画ってたぶん初めてかな?
なんかもう世界観が新鮮というか、
冒頭のスーパーから道路から
ローサの店の感じや雑然とした商店街、
そしてあの警察署にいたるまで、
人々が混沌と入り乱れているから
フィクションの映画だってこと忘れる。
いやこれどうやって撮ってるの?
まさかみんなエキストラ、役者じゃないだろし、
みんなの動きがあまりにも自然すぎじゃね?

しかしあの警察署はどうなってんの?
賄賂はもちろんだけど、子ども働いてるし、カラオケするし、酒飲むし、携帯盗むし、
売人が上の人にチクり電話して騒然となるけど、
結局、賄賂も酒も諦めないし。
明らかな不正が行われているのに、
もはやそれを是正しようという気が起こらない。
仕方ないからチクりあったもの同士殴り合う。

子どもたちがなんとかかき集めた金で、
ローサは逮捕されずにすみそうなんだけど、
謎串食べながら昔の自分たちみたいの見つけて、
泣きべそかいて終わるのもよかった。

てかさ、子どももいる自宅兼店舗でやってて、
しかも売人を売っちゃったあの家族ってこれからどうなるのよ?
2021.1.4
4本目
ひ

ひの感想・評価

3.0
警察も腐ってるけど、いくら日常化してようが違法なことしてる割に詰めが甘えのよ
母ちゃん逞しい
May

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3.9
記録
ルネ

ルネの感想・評価

2.0
2017年7月29日公開。 監督はブリランテ・メンドーサ。

マニラのスラム街で小さな商店を営みつつ、ドラッグも売ってた主婦がタレこみでパクられるお話。

手持ちカメラでややドキュメンタリーっぽい作りなのだが、その分テンポが悪くて困る。

現地の状況はわからないけど、どう考えても自業自得なのだが、その後の警察の腐敗っぷりがヤバい。 もう腐りきってる。 フィリピンはまだまだ近代国家と呼べるレベルじゃないと思う。 こんな国に住みたいくない。

主婦のかなり太いのだが、Tシャツ脱ぐシーンが2回もあって辛い。 これはこれで密告されてほしい。

ギャーギャー怒鳴り合う家族の姿がリアルなのだが、そんなの見てても全然面白くない。

家族が団結してる姿はすごいと思うのだが、そのエネルギーでもっとまともに生きてほしいと思う。

最後にお金ないのにつくねみたいのをむしゃむしゃ主婦が食べてて、このデブが永遠にデブのままであることを暗示してました。
署長室にいくとこめっちゃ怖いやん
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