PARKS パークスのネタバレレビュー・内容・結末

「PARKS パークス」に投稿されたネタバレ・内容・結末

「シーっ。聞こえる?始まりの音。」
解説見るまでよくわからなかった。
読んだらほえーってなる。
井之頭公園の記念映画なら、過去現在未来が同時に存在するってテーマとして完璧だと思う。オープンリールに絡めてるのとかもホントにすごい。

見ながら気づけたら楽しめたのかなー。悔しいなー。
ラストシーンがなかったらもっと低かった。過去と現在が1つになる。それを曲に乗せて表現するのはまさに映画でしか出来ない技。最高にエモーショナルで、それまで離れていた心もグッと引きつけられる。
過去のティーンネイジャーが未完成の曲を作って、それを現在のティーンネイジャーが完成させるという全体の筋がしっかりとあって、更に売れたいがために過去の想いを利用する若気の至りとか、それによって完成した曲が確かにノレるけど明らかに間違ってる感じとか、共感がかなり出来た。その後過去と現在がいい具合に折り合いをつけ幸福に満ち溢れたラストの融合シーンの流れが素晴らしい。
ただ後半からは感じる映画になってよくわからなくなった。染谷さんが可哀想だし、ラストの曲でもイマイチ過去へのリスペクトとか想いを彼らが込めた感じに思えなかったり、ただ笑ってハッピーエンド感を出してるけど、なんでそうなったの?という釈然としない感覚は残る。ただ曲と映像のエモーショナルにやられて明らかに印象には残る映画になった。
軽やかで爽やかで素敵な作品だった。
最後にもやもや感が残っちゃったのがちょっともったいなかったかな。
永野芽郁ちゃんも橋本愛ちゃんも可愛かった。
音楽っていいなって思わせてくれる。
吉祥寺、井の頭公園、行ったことないけどいつか必ず行ってみたいな。
「parks」すごく素敵な歌になった。
だけに、最後の最後ですごくもったいない!
何個瀬田監督の作品を観てたので、そういう構造的なひっくり返しするのねと覚悟はできてたけど。まっすぐ青春映画になると思ってたら、音は過去につながる。なぜならそれがどこから発してるか本当に分からないから、映像でそういう視点なのかも
曲作りの過程は青春感満載だったが、結着のつけ方はもっと素直にしても良かったのでは?
相対性理論が関わってるのと橋本愛ちゃんきっかけで何気なく観たらめちゃめちゃ良かったです。人生ナンバーワンくらい心が動かされました。

春はどこまでも可愛い、リコーダーと大きいリュックが似合う
純はプライド高くて大事なところで結局はじけられないし自己中心的なところもあるけどなんか愛おしい
トキオはよくよく考えたら結構クズ、でも好き


中盤で少しづつ春と純の考え方がズレ始めてきて初ライブはめちゃくちゃな結果になるし二人の仲はさらに険悪になるし終いには純が理不尽にキレだした時はなんであのままライブを成功させてハッピーエンドの90分映画にしなかったのかと思ったけど最後まで鑑賞して失敗やすれ違いを挟んだこの話の流れで大正解でした。
私はてっきり"オープンリールテープで偶然3人が繋がりリアリティもあるけどどこか不思議でゆったりとした自然的な"映画かと思っていたけど、実際は掴み所のない夢と現実・過去と未来が混ざったファンタジーでした。染谷くんがインタビューで言っていた通りまさに「後半の加速感は想像を超えてました」
前半1時間と後半1時間でガラッと変わるのが最高です
映画を見終わった後に歌詞を見たときの衝撃が面白い。
「ハルからジュンにトキオ経て」
あと、ジュラシックパークスver.では「愛に変わる」が最後の完成曲では「過去も未来も」に変わっているところも好き

ハルが出て行ってなにがどうなっているのかわけわからないのにさらに小説の中にもストーリーがあって混乱したけどこの映画は混乱したままで良いんだな~って思った
公園内放送のところから好きすぎてずっと巻き戻して観てます 鳥肌と涙が止まりません。橋本愛ちゃんの声好き、染谷くんのラップからのサビに入るところも好き
あと永野芽郁ちゃんめちゃめちゃ演技上手いこの作品で一気にファンになった

BGMやシャムキャッツ、相対性理論も最高でした!サントラ買います!PARK MUSICめちゃめちゃ再生してます
流れる空気が好き

好きな部分はいくつかあるし、前半はすごくよかったんだけど後半から散らかってきて回収しきれてない感はあった
橋本愛はやっぱり綺麗だな〜
過去パートもっと見たくなった
こういう終わり方は、けっこう好きだけど今作品に関してはモヤモヤ。伏線が1つでもちゃんと拾われていれば、、、とかミュージカル風がもう少し完成度が高ければとか、トキオが孫でハルが娘?大学ってそれでいいの?
始終??でストーリーに集中出来ず。置いてきぼりにされた気分でした。好きな監督で好きなキャストなので本当に悲しくなって悔しくて3回観ました。映画を観てこんなに疎外感を味わったのは初めてかもしれない。
結局、ハルを軸に見て、どうにかある程度は納得。
これはちょっと凄いもの見たぞって感じ。
まず何が凄いって井の頭公園の100歳を祝う映画としても青春映画、更には音楽映画としても高い水準にある。
また、出演者や絵面でメジャーさや娯楽性を確保しつつ、その実は一筋縄ではいかないところも憎らしい。
あとはリアリティ一辺倒ではなく大小のフィクションの交え方もセンスが良いし映画作品としての出来の底上げにもなっている。

音楽描写はどれも良いけど1番最初の弾き語りのところは特筆して素晴らしい。
何気ないシーンだけど、手拍子もチューニングもカッティングも音程も全てが少しずつズレているのがたまらないほど音楽の楽しさや美しさに繋がっている。
メインの曲に関しても聞き流していた何気ないあのメロディーが素晴らしい音楽へと昇華するのがたまらない。
しかもそれがしっかりと何気ない日常を輝かせる意味合いを含んでいると来たらそりゃお手上げですわ。


最後にハルの正体、あんまり明確な言語に当てはめるのも違う気がするので抽象的に言えば「未来」の象徴だと思う。
少なくとも最後の電車のシーンでハルが画面の左から右に流れて行くのは未来に進んで行く者という表現でしょう。
本の表紙を閉じるシーンが他の場面に比べて明らかに近代的なのもそういうことかな、と。
そもそも記念プロジェクトの映画で、これだけ意識的に時間を描いているのに未来を見据えた視点が無い訳はないと思う。
具体的に未来人とかタイムトラベラーって言って言えない事はないのかもしれないけど、この映画の中では象徴っていう解釈に留めた方が自分はしっくり来るかな。
若い時、学生時代に、
形のないものをゼロから作り上げる
その過程に起こるイベントや心の動きを
抽出的にキレイに表現されているように感じました。
内から作ろうとする人もいれば、外から作ろうとする人もいたり。
楽しさも苦しさも恥ずかしさも後悔も、みんな、なんとなく懐かしい。
もしそんなことを表現しようとして作った映画なのであれば、実に上手に描かれていると思います。