アルジェの戦いのネタバレレビュー・内容・結末

『アルジェの戦い』に投稿されたネタバレ・内容・結末

実録映画でないか疑うほど戦闘描写が生々しく、当時の惨状をまざまざと見せつけられる。非人道的に支配を続ける仏軍を淡々と映す一方で、抵抗するFLNを激情的に描いており、両者の対比は興味を増長させた。最終…

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白黒の映像の効果もあるのだろうが、臓腑に響くような凄みのある作品だった。

アルジェリアの独立のために立ち上がった民族解放戦線(FLN)とフランス軍の衝突が何度も繰り返され、その度に多くの犠牲者が出…

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アルジェリア民族解放戦線(FLN)のメンバー、ヤセフ・サーディらを主人公としたアルジェリアの独立戦争中の話。支配していたフランスとの攻防をドキュメンタリータッチで描いている。



家にDVDが借り…

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ラストカットが抵抗を続けている女性で終わるように、不当な支配に対する民衆の抵抗は、まだ世界中で終わりが見えないことを突きつけられてる気がした。
国連の言う"平和的解決"も名ばかりで、結局は暴力に暴力…

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植民地主義という構造自体の暴力について描いた傑作。普遍的な価値を持ち、記念され続ける映画ではないだろうか。
拷問により自白したアルジェリア人男性が、フランスの軍服を着せられる冒頭のシークエンスから素…

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独立から4年でこれ作るのはなかなか狂ってる。4年だからこその内容でもある。ここまでバイアスなしに作れるのはとてつもない。形式面も素晴らしい
ラストシーンのReturn to your homesがもう

 独立を求めて立ち上がったアルジェリアの革命軍と、それを鎮圧しようとするフランス政府軍との攻防を描く「アルジェの戦い」(1954〜1962)。
 最初は抑圧からの自由を求める革命軍の方を何となく応援…

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1954年〜62年にかけて仏領アルジェのカスバ(あのロック・ザ・カスバのとこ)を中心として起きた、独立を目指すアルジェリア民族解放戦線(FLN)と市民がフランスに抵抗し、爆破テロやゲリラ戦を繰り広げ…

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エンニオモリコーネの旋律が美しいね、、、
いやーもう。大義のために戦うことって大変よね。辛いよね。

開始後、恐らく1/3ほど過ぎたあたりで寝落ち。
いずれ改めて観直したい。

自分が映画の中で
路上でのカード賭博シーンを観たのは、
「汚れた血」以来。
「汚れた血」はフランス映画で、
本作舞台はフラ…

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