何よりも掛け替えの無い存在を奪われた者は、死して尚、忘れる事は無い。
主人公のゼヴこそが、最大の復讐相手だった。
マックスは彼の侵されてる状況を上手く利用し、計画通りとは行かないものの復讐のターゲッ…
認知症であるゼブの妻が亡くなった。妻が亡くなった時に誓った事を友達のマックスが書き留めていた。それは第二次世界大戦中にマックスとゼブの家族を殺した人間に復讐する事だった。ゼブは介護施設を抜け出す。
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ナチスものとは知らなかった。認知症のおじいちゃんのコミカルなロードムービーだと思って観てたらだんだん不穏な空気に。初めて撃つのにピストルの腕がやけに的確やんと思ってたら、そういうことだからか?
訪ね…
どんでん返し系と聞いていたのでオチは早々に読めてた。主人公の旧名を探し人の旧名だと嘘をついた理由が分からん。構図を「探し求めていた人物が実は自分自身だった」としたいのだろうが、それはミスリードで誤解…
>>続きを読む認知症のせいか、忘れたいが為に書き換えられたか…
殺された人たちも絶望を抱いただろうけど、
過去を思い出したと同時に突きつけられた現実を
受け止められなかったゼヴもまた絶望したんだろうな。
銃の…
途中で寝落ちしていたのですが、やっと全部見れました。いやー!素晴らしいサスペンスとミステリでしたわ。
妻の死で認知症が加速したゼヴが、同じ施設のマックスに手紙を書いてもらい、アウシュヴィッで家族を…
優しくて気弱なおじいちゃん俳優では無く、どこか影のあるクリストファー・プラマーが手を震わせながらも銃弾を命中させてる所ら辺でナチ側の人間であることは想像出来たけど最後まで楽しめた。
奥行きも丁寧さ…
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