田舎町での暮らしのどうしようもない閉塞感に苦しんでいる高校生の真子はイヤな事があると橋から川に飛び込んでストレスを解消していた。
そんなある日、東京からやってきた親戚の青年との出会いが真子の心に変化…
井樫彩監督20歳のデビュー作
PFFアワード2016 審査員特別賞受賞
第4回なら国際映画祭2016学生映画部門グランプリ受賞
井樫彩監督作品『NO CALL NO LIFE』を先に見ちゃったあ…
本の問題か、演技プランの問題かはわからんけど、男性の初登場シーン、地図らしきものを片手に
何か探してますよ〜
というあまりに状況説明臭い所作にびっくり。
その後のどう見ても手を伸ばして届く高さじゃね…
導入の部分で急に水に飛び込む演出は良かったんだけど、後半で友達と泥んこになって心情を吐露するシーンから主人公の情緒ジェットコースターにちょっとついていけなくなり…
テーマとかやりたいことはすごいわか…
都会とか田舎とか関係なしに、手軽なもので心の穴を埋めようとする人は大人になってもいるんだけどね、思春期にそれをまざまざと見せつけられると気分悪いよねって話だよね。真子の気持ちよくわかるよ。そこから逃…
>>続きを読む思春期がそうさせるのか。閉ざされ田舎の社会がそうさせるのか。
どうしようもなく。世界が生き苦しく感じる時。
いっそのこと自分が溶けてなくなってしまえばいいのにな。周りに溶け混んでしまえれば楽なのかな…