【赤穂浪士と昭和初期のテロ】
大曽根辰保(大曽根辰男の名義も使用)監督による1957年の映画が『大忠臣蔵』。
この映画が、1962年に二部作に作り替えられました。「松の廊下」の事件から始まって、赤…
(イントロダクション)
赤穂浪士の討ち入り事件を題材とした1962年(昭和37年)公開の日本映画。討ち入り後の義士たちの処遇に焦点を当てた作品であり、1957年の映画『大忠臣蔵』の後編として位置づけ…
仮名手本忠臣蔵の編集後編版。討ち入りはあるがそれよりも、義士助命に傾く幕閣に対し、儒学者荻生徂徠が義士は切腹にすべしと何故進言したか?そしてそこに絡む人間模様を描く。前編仮名手本忠臣蔵より遥かに面白…
>>続きを読む主演は岡田茉莉子、浪士の姉で踊りの師匠をしている。
敬愛する荻生徂徠(島田省吾)が浪士の切腹を上申したと聞き、心穏やかではない。
準主役が岩下志麻、浪士と結婚するつもりだった。
女優はみんな息をのむ…
赤穂浪士の討入り、処置をめぐる幕府の評定、切腹のシーンなど、お馴染みのシーンは、あっさりと描かれ、間新六の姉、おかつと、処置を決定づけた荻生徂徠が、隣同士だったという設定で、身内の苦悩と幕府の苦慮が…
>>続きを読む2020-03-15 18記。
29歳の岡田茉莉子をアイドルのように扱っている。
『仮名手本忠臣蔵』の続編なので討ち入りのシーンがあるが、それよりも岡田茉莉子に力が入っている。実際とても綺麗。
この…